Japan Railway Journal ▽広がる廃線活用事業ＪＲ北海道廃線跡地 [BS1] 2023年11月08日 午前4:30 ~ 午前5:00 (30分) ＪＲ北海道では維持が困難となった赤字路線の廃止が相次いでいる。こうした中、北海道の廃線跡地で活発になっている地域住民や地元企業による新たな廃線活用事業を特集する ２０１９年に廃止された石勝線夕張支線では、市民有志が合同会社を立ち上げ、廃駅を地域の新たな交流施設として復元し、活用を始めた。２０２０年に廃止された札沼線跡地では、地元の建設会社が跡地を取得し、線路を残したままの土地の分譲を始めた。そして、ＪＲ北海道でも夕張支線と日高線の一部区間の廃線跡地の活用に取り組むスタートアップ企業を募集し、６社のプランを採択した。今回は様々な廃線活用事業の実例を紹介する。